もっちもち! 新食感の嶺岡杏仁豆腐 レシピ
- 2017/02/05
- 19:15
嶺岡豆腐とは
嶺岡豆腐というものをご存知でしょうか?嶺岡は千葉県の房総半島の先端に近い山間部にあり、江戸幕府直轄の牧場があった場所です。日本の酪農発祥の地として知られ、時代は徳川8代将軍吉宗の時代といわれています。ある時、吉宗が牧場の視察に訪れた際、豆腐を所望され、料理人が急遽、牛乳と葛(当初は牛乳を酸で固めたチーズのようなもので、後に牛乳と葛を原料としたスタイルになったともいわれています)で固めた豆腐の代用品を出したところ、吉宗がたいそう喜び、それが嶺岡豆腐として伝えられたと言われています。葛で固めているため食感はもちもちでデザートなどにもよく合います。以前のブログ記事で杏仁豆腐のレシピを掲載しましたが、通常の杏仁豆腐はゼラチンや、寒天で固めて作ります。このプルプルの杏仁豆腐もいいですが、今回はこれをアレンジした、もちもちの嶺岡杏仁豆腐のレシピをご紹介します。
嶺岡杏仁豆腐のレシピ
【器具】
鍋
木べら
バット
ラップ
はかり
計量カップ
【材料】4人分
杏仁霜 30 g
牛乳 400 mL
生クリーム 200 mL
砂糖 20 g
練乳 10 g
くず粉 30g
シロップ(砂糖 50 gと杏仁霜 4 gを水 200 mLで煮溶かす。)
クコの実・フルーツ
【作り方】
①バットにラップを敷き準備しておく。
②牛乳、生クリームを鍋に入れて葛粉、砂糖、練乳を加えてだまがなくなるまで木べらでかき混ぜる。
③火にかけてある程度温まってきたら弱~中火にして杏仁霜を加え、もったりとした粘りが出るまで4~5分加熱する。
④バットに流し込み、粗熱を取って冷蔵庫で冷やし固める。
⑤冷えたらバットから取り出し、2 ㎝角のひし形に切る
⑥器に盛り、シロップとクコの実やフルーツを盛り付ける。
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嶺岡豆腐というものをご存知でしょうか?嶺岡は千葉県の房総半島の先端に近い山間部にあり、江戸幕府直轄の牧場があった場所です。日本の酪農発祥の地として知られ、時代は徳川8代将軍吉宗の時代といわれています。ある時、吉宗が牧場の視察に訪れた際、豆腐を所望され、料理人が急遽、牛乳と葛(当初は牛乳を酸で固めたチーズのようなもので、後に牛乳と葛を原料としたスタイルになったともいわれています)で固めた豆腐の代用品を出したところ、吉宗がたいそう喜び、それが嶺岡豆腐として伝えられたと言われています。葛で固めているため食感はもちもちでデザートなどにもよく合います。以前のブログ記事で杏仁豆腐のレシピを掲載しましたが、通常の杏仁豆腐はゼラチンや、寒天で固めて作ります。このプルプルの杏仁豆腐もいいですが、今回はこれをアレンジした、もちもちの嶺岡杏仁豆腐のレシピをご紹介します。

嶺岡杏仁豆腐のレシピ
【器具】
鍋
木べら
バット
ラップ
はかり
計量カップ
【材料】4人分
杏仁霜 30 g
牛乳 400 mL
生クリーム 200 mL
砂糖 20 g
練乳 10 g
くず粉 30g
シロップ(砂糖 50 gと杏仁霜 4 gを水 200 mLで煮溶かす。)
クコの実・フルーツ
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【作り方】
①バットにラップを敷き準備しておく。
②牛乳、生クリームを鍋に入れて葛粉、砂糖、練乳を加えてだまがなくなるまで木べらでかき混ぜる。
③火にかけてある程度温まってきたら弱~中火にして杏仁霜を加え、もったりとした粘りが出るまで4~5分加熱する。
④バットに流し込み、粗熱を取って冷蔵庫で冷やし固める。
⑤冷えたらバットから取り出し、2 ㎝角のひし形に切る
⑥器に盛り、シロップとクコの実やフルーツを盛り付ける。
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